子供を私立に通わせたい方は、生命保険の死亡保障額の設定はしっかりと!
平成24年度の文部科学省の学習費調査で、私立高校の学習費総額が公立高校の2.5倍に上ることが分かったそうです。公立と私立の差は、2.3倍だった前回の2010年度調査時を上回り、1994年度の調査開始以降で最大になったそうです。私立の高校生の保護者が2012年度に支払った生徒1人当たりの学習費の総額は96万7千円! 負担は大きいですよね。
公立高校は高校無償化で授業料負担はなくなり、私立高校の方は少子化により経営悪化した一部の高校が学費を値上げしたため、格差が広がったと分析されています。文科省は来年度から、高校無償化への所得制限導入で捻出した財源を使って、年収590万円未満の私立高校生に財政支援をするとしており、担当者も「公私間の格差是正を進めたい」と話しているそう…。今後の国の政策に期待したいところです。
文科省の資産によると、幼稚園から高校までの15年間全て私立に通った場合、学習費合計額は1677万円なのに対し、全て公立だと500万円で、3.4倍もの差が出てしまう可能性があります。
世帯主の生命保険の死亡保障は生活資金だけでなく、子供の教育プランも合わせて慎重に検討が必要です。特に子供を私立に通わせる予定プランの方は、しっかりとプランを立てて、生命保険の死亡保障額を設定しましょう。また教育費を効率よく貯める方法も検討しておくといいですね。
子どもの学習費の内訳(年間)(単位:千円) (平成24年度文部科学省調べ)
学費総額 | 学校教育費 | 学校外活動費 | ||
幼稚園 | 公立 | 230 | 131 | 80 |
私立 | 487 | 340 | 120 | |
小学生 | 公立 | 306 | 55 | 208 |
私立 | 1422 | 822 | 559 | |
中学生 | 公立 | 450 | 131 | 282 |
私立 | 1295 | 997 | 294 | |
高校生 | 公立 | 386 | 230 | 155 |
私立 | 967 | 722 | 244 |
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